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千葉県 四街道市 もねの里 皮膚科

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小児皮膚科

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お子様の皮膚には,スキンケアの改善や工夫で対処できるもの,積極的に治療を行うべきもの,自然消褪が期待できるもの,将来的な事象を含めて合併症の方がより深刻であり,精査や注意深い経過観察が必要なものなど様々な症状がみられます。

感染症にはウイルス性発疹症,皮膚ウイルス感染症,皮膚細菌感染症,皮膚真菌感染症があり,皮膚ウイルス感染症,皮膚細菌感染症の患者様の受診が中心となっています。痛みを伴う治療につきましては,親御さんの考えだけでなく,お子様の意思も尊重しなければなりません。考える時間を与えなければなりませんが,お話しすれば,(泣きながらでも)納得してくれるお子様も意外に多いものです。どうしても抵抗が強い場合,治癒まで時間や手間がかかることも多いですが,代替案を提供いたします。また,適切に治療を行えば,大概は数日で軽快するような細菌感染症も,ときに入院加療が必要な疾患に進展ないし変化する場合があります。予測しうる経過についてのご説明,注意喚起を含めて対応させていただきます。

母斑,母斑症は,診断が難しいものもございます。まだ幼すぎて検査や治療に適さない疾患,比較的病初期にもみられるので診断的価値があり,その所見の有無を確認することが有意義であるため,他科を含めて検査依頼した方がよい疾患,待つ・経過を見ることも診断に重要である疾患など様々ですが,お気軽にご相談ください。

乾燥やアレルギー性の皮膚疾患は,適切なスキンケアと変化する症状に応じた粘り強い治療が必要です。それを繰り返しているうちに,患者様ご自身,ご家族も徐々にこつがつかめてくると思いますが,間違った思い込みのまま悪化させてしまっているケースも多々見受けられます。貴重な時間を皮膚のことで悩んで過ごすのは悲しいことです。日常生活に支障を来たさない程度に症状を改善・維持できるように,一緒に取り組んでいきたいと思います。

その他の皮膚疾患,症状につきましてもご相談ください。

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